車は紅葉が綺麗な東吉野村を抜け四郷川に沿って走り大又林道へ!
|
2007年11月23日
奈良県・台高山脈・明神平に登ってきたよ〜!
感動!感激!また感動!
キーンと冷たい空気と風の中、樹氷がとっても綺麗だったよ!
|
駐車場に車を停めて山登り開始だよっ!
最初は渓谷沿いの林道を〜!
|
登山届けも忘れずにね
|
お山のニオイだね
|
マリンは笑顔で
|
快調に登っていきます
|
全部で5つある沢渡り
これは一つ目
マリンは楽勝
|
ばぁちゃんは慎重に〜!
|
岩場を越えて
|
また沢を渡り今度は梯子〜!マリンは隣の岩を駆け上りました
|
やったぁ!樹氷だぁ!
|
またまた沢渡り
|
あたりの木々が白くなってきました
|
落ちてくる白いものが見えるかな?
風が吹くと樹氷が落ちてきます。顔にあたると結構痛いよ。
|
明神の滝
|
マリン、気をつけてね
隙間にあんよが落っこちそうだよ
|
地面の白いもの、とがっているでしょう?木から落ちた樹氷です。
|
今日のマリンはばぁちゃんをすごく気にかけていてこんな風に待ってみたり、迎えに戻ったり。
|
綺麗だね
|
あたりはもう真っ白です
|
樹氷のトンネルでしょ
|
マリンはご機嫌
|
お山を楽しんでいます
|
何を見てるのかな
|
『ばぁちゃん、来たよ〜!』
|
時々は寄り道も
|
斜面を駆け上ってみたり
|
クンクンクンとニオイを嗅いでみたり
|
マリンのこんなお顔が好きです
|
うわぁ、綺麗!
|
『ほんと綺麗だね』
|
景色を眺め入ってしまい足が止まりがちに。
|
青空だったらもっと綺麗なんだけどなぁ
|
エビの尻尾
|
|
もうすぐ明神平だよ
|
着いたよぉ!
|
明神平です
|
マリンはかけっこ〜!
|
元気!元気!
|
コメントは要らないですね
|
ばぁちゃん、到着!
『うわぁ、綺麗〜!』
|
お弁当の後、前山方面・三ツ塚分岐のあたりまで散策してみることに。
|
景色を楽しみながら
|
のんびりと登っていきます
|
お山にかかっている白い雲みたいなのは風で飛ばされた樹氷だよ
|
なぜかクリスマスを思っちゃった風景です
|
|
行ったり来たり
|
弾けるマリン
|
前山です(たぶん)
|
マリン、写真を撮りますよぉ
|
楽しいね
|
数日前からの寒波で『もしかしたら』と期待していた樹氷、見れましたぁ!お天気は思っていた程良くはなってくれなくて青空の下で日の光を浴びて輝く樹氷は少ししか見られなかったけれど、素晴らしい景色でした。
感激でしたよぉ。
このコース、明神の滝の辺りまでは沢沿いを右へ左へ、ロープを頼りに渡ってみたり、登山道は石ころだらけだし、時には倒木や倒れた山小屋の残骸が転がっていたりで、結構足に来るコースです。前回登った時にはマリンは楽勝だったけれど、もう今では負担かも・・・と思いましたが、母の年齢、マリンの年齢を思ったらこれが最後のチャンスかもね、と思い切っての出発でした。
|
何かいるよっ!とピョンピョンピョンとキツネ跳び!
|
林道が終わったあたりで遠くのお山が白く見えたので『ねぇ、樹氷あるかもっ!』と母に言ったのですが、母はその時点では樹氷よりも『え?あそこまで登るの?』とそびえたつ山の高さに心配になってしまったそうな。大丈夫!ゆっくりゆっくり行こうね〜!ということでゆっくり歩きすぎたのか・・・明神平についたらもうお昼でした。普通に歩けば1時間半で登れるコースを2時間半もかかって登ったことになります。景色に足が止まりがちだったしね。そのため当初は明神平を経て国見山まで登る予定でしたが、日暮れまでに戻れなくなっては大変!と急遽変更し前山まで。
距離は短くなってしまったけれど、満足!満足!な山登りでした。
|
氷の世界・静かで澄んだ空気をめいっぱい楽しみました
|
この日のマリンは母を気遣ってか、先へ先へと行くわけでなく、行っては戻り、行っては戻り・・・。足場の悪さはマリンにも感じられていたのかも〜。後ろ足に震えが出始めて1年。老いも感じられるマリンですが、元気に最後まで山登りを楽しんでくれました。行けてよかった!見れてよかった!感動的な風景の中をマリンと歩けてよかったです。母も『よぅ連れてきてくれたね。こんな風景ちょっと見られへんもん。ありがとう。』って。樹氷の中にいる間は足の疲れは全然感じなかったそうです。(下山時に疲れが来たらしい・・・)
こういう風景に出会えるから、この感動があるから、止められない!そう思わせてくれる素晴らしい風景でした。
|
樹氷が楽しめてホントに良かったね
|