2007年11月3日 滋賀県/三重県・鈴北岳経由御池岳に登ってきたよ



今日は鈴北岳経由御池岳を目指しての山登り!

2007年11月3日
快晴!
滋賀県と三重県の県境
鈴鹿山脈最高峰の御池岳へ!
久しぶりに山登りに行って来たよ!
楽しかったぁ!


登山届けを出して
いざ出発だぁ!


鞍掛峠までの道。
まだまだ紅葉が始まったばかりの感じです。


色づき始めた木々が綺麗な気持ち良い山道です。


お天気も最高だね。


『ばぁちゃぁん!』
『はぁい!』


『マリン〜!』
『はい、はぁい!』


深呼吸したくなるような素晴らしい景色でしょ。


紅葉も楽しめました。


ばぁちゃん、大丈夫かな。


マリンは何を見てるのかな。


鈴北岳の山頂にて
ばぁちゃんと〜!


こちらのまぁるいのが御池岳。このてっぺんまで行けるかなぁ。


こちらは日本庭園と呼ばれる所。苔が一杯の中に石灰岩がごろごろしてるんだって。


日本庭園を散策しましょっ!


マリン、イイお顔です。

久しぶりの山登り。目標は御池岳だけれど、母とマリンの様子次第では鈴北岳と周辺の日本庭園の散策で引き返すつもりでした。お昼ごはんの後『どうする?』。母は『大丈夫。まだ行けるよ。』マリンは久しぶりの山登りが楽しいようで足取りが軽かったし、という事で『では御池岳へ〜!』


御池岳を目指します。


マリンは笑顔、笑顔で


紅葉のカルスト台地を軽快に。


ばぁちゃんは『(お山って)いろんな表情があって楽しいね〜!』


山頂手前。このあたりになるともう葉っぱは全部落ちてしまっていて冬木立でした。


もう少しで山頂だよ


着いたぁ!鈴鹿最高峰御池岳山頂ですっ!


ピンクの可愛いお花(実)が。


マユミって言うんだそうな。


ぼちぼち引き返します


の〜んびりのサクサク歩き


日本庭園まで戻ってきたよ


最後に鈴北岳山頂からの景色を


十分十分楽しんで


マリンもあれこれ楽しんで

1度は登りたいと思いつつヒルが怖くてなかなか決断できなかった鈴鹿山系。11月なら大丈夫よね?と行って来ました!滋賀県と三重県の県境にある御池岳!鞍掛トンネルの滋賀県側駐車場に車を停めて往復8〜9キロ、標高差720Mの山登りとなりました。9時15分に登り始め、駐車場に戻ったのは午後3時半。所要時間6時間15分!?景色を見たりの休憩時間を除いて考えると5時間半は十分歩いたかな。頑張ったでしょう。母はトイレの我慢が1番辛かったそうな。
登り始めはまだ緑の方が多いかなぁ、という感じだった木々が登るに連れて赤や黄色に染まって行って御池岳の手前では完全に落葉していて・・・たくさんの秋を楽しめた気分でした。
山また山のその雄大な風景は感動的!見飽きることのない風景で、心の奥のその奥まで青空色に染まったようなそんな感じがしたよ。


そろそろ帰ろうね〜!


下山は朝駐車場で一緒だったグループと一緒になりました。『あぁ、全然会えへんからどこへ行ったんかなぁって思っててんよ。』ってにっこり。マリンは途中で追い越して先頭を元気良く下りました。

マリンの後ろ足がブルブル震えるようになって自重していたため、半年ぶり以上の山登りでした。『どこまで歩けるかなぁ。どれくらい歩けるかな。』 ちょっと心配だったけれど、マリンは久しぶりの空気に元気一杯!あんよのブルブルはあったけれど、そんなこと全く気にする風でもなく足取り軽く笑顔一杯!日本庭園の散策では足元に鹿さんのう○ちがいっぱい転がっていたりして、怪しさ満点!だったのかも。出会った方々にも笑顔で仲間に入れてもらえました。
母も69歳ですからどこまで歩けるか心配でしたが、こちらも素晴らしい風景が疲れを吹き飛ばしてくれたのか、笑顔で楽しんでくれました。御池岳山頂からボタンブチに行こうとして私が道を間違えてかなり余分に歩かせてしまったりもしたのですが、『しんどかったけど、行ってよかった!』って言ってくれました。
ほんとにほんとに楽しかった!
素晴らしい山登りとなりました。


柔らかで気持ちイイ秋の陽射しとちょっぴり冷たい初冬の風と・・・


久しぶりの山登りで心も身体もリフレッシュ!


楽しかったねっ!
またお山に登ろうね